家族でしたいたくさんの会話
水道・光熱費で診るわが家のエコレベル
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Q1. | 水道/光熱費の「全国平均」とは? |
総務省 統計局から毎月発表される「家計調査」(単身世帯は四半期毎に発表)を元に、過去3年の毎月の水道・光熱費の全国平均を算出しています。
Q2. | なぜ昨年度の全国平均ではなく、過去3年の全国平均を使用しているの? |
単年度の全国平均の場合、その年によって暑い/寒いといった波があります。複数年の全国平均を利用することで、そうした波を少しでも平準化できるよう「過去3年の全国平均」を算出しております。
Q3. | 片親だけが働いている家庭もあれば、共働きの家庭もあります。 そうした生活スタイルの差異は考慮されているのですか? |
「全国平均」算出の基礎データとなっているものは、全国の10,000家庭の世帯人数別のサンプリング調査結果で、地域や各世帯の男女構成、平均年齢、有職・無職等を考慮したものではありません。
ただし、皆さんが各ご家庭の水道光熱費を「全国平均」と照し合せてみることは、十分に意味のあることと思います。
Q4. | 水道光熱費の「目標料金」とは? |
2012年までは、京都議定書における日本の削減目標(1990年の平均値(世帯人数別)の-6%)を目標値として使用しておりました。
2013年以降は、過去5年で最もエコだった年の水道光熱費の全国平均の-10%を目標料金として設定しております。
Q6. | 地域や契約電力会社によって、水道・光熱費の基本料金/単価は違うのではないでしょうか? |
電力会社によって水道・光熱費の基本料金/単価は違いますので、「金額ベース」で目標値を定めると、若干公平性において問題が生じます。
しかし、目標は「使用量」ベースよりも「金額」ベースで設定した方が、ユーザーの関心度が高く、分かり易いと判断し、「金額ベース」の目標料金を算出・掲載しています。
「目標料金」はあくまで参考値ですが、どの地域に住む家庭であっても、この参考値を下回る努力をしていただきたいと願っています。