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学校のテストには出ない、大切なコト

『昔の子ども』と『今の子ども』

Simple-HPでは、
公立小中学校で長いキャリアを持つ教員の方々に取材をさせて頂いております。

「昔の生徒と今の生徒で、何が大きく変わりましたか?」

という質問に対し、多くの先生方が、

1) 『会話の中身と語彙(ごい)の幼稚化』

2) 『人としての希薄化』 の2つを回答されています。

会話をしていても、「何が言いたいのか、何を考えているのかがよく分からない」という生徒が増えてしまったそうです。 また、そのほかに、

1) 団体行動が苦手・協調性がない

2) 『キレる(注)』という、昔にはなかった症状を見せる生徒が増えた

という回答も少なくありませんでした。

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注) 『キレる』
"セルフコントロール力(=我慢する力)"が育(はぐく)まれずに育った子どもが、大きくなって"我慢"を強いられるシチュエーションに遭遇した際に引き起こす、一種の "パニック状態"だと言われています。

どうして今の子どもたちは変わってしまったの?

今の子どもたちに、『突然変異』が起きたわけではありません。

変わったのは『子どもたち』ではなく『子ども達の生活環境』であって、その『生活環境』の変化が、子ども達の思考までも変えてしまっているようです。

□ 今の子ども達の生活環境        

a) 兄弟姉妹がいない - 少子化
b) 祖父母と一緒に暮らしていない - 核家族化
c) 親と過ごす時間の短縮 - 共働き・残業・単身赴任
d) 外で友達と遊ぶ場所が減少 - 空き地・原っぱの減少
e) 一人で遊べるものが増加 - テレビゲーム・DVD等の普及

子どもたちの 「人と接する機会」「会話の機会」が大きく減った結果、今は 一人でいる方が「当り前」で、むしろ他の人と一緒にいることの方が「面倒」とか、「不快」と感じてしまう子も少なくないようです。

【テレビ番組で】

「友達とケンカをした時は 仲直りするのは面倒なので、最初からその友達はいなかったことにします。そうやってリセットした方が楽ですから」

あるテレビ番組で、インタビューを受けた小学校6年生(男の子)が画面に向かって言った言葉です。

「本当に"リセットする"という考え方を今の子は持っているんだ」と実感しました。

《埼玉県 美容師 マッシィー》

 
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