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たまにはガツンと(2/3) ≪育児・子育て≫ 東 京 会社員 Blue Safire 2012.12.06

法事で夫の実家に前泊した時のこと。

夕飯とお風呂を済ませたあと、コタツでお義母さんとお義姉さん夫婦と話をしていました。

娘たちは、チャネル数が少ないことにブーブー言いながらも、ずっとテレビにかじりついたまま。

そこにお寺で用事を済ませたお義父さんが帰ってきました。

うちの子たちがまだ起きていたことに驚いた様子。

「この子たちはまだ寝んのか?」と明らかに不機嫌な声。

田舎の夜は、東京に比べたらずっと早いのでしょう。

私は少し慌てて、「ほら、もう歯を磨いて寝なさい!」と娘たちをけしかけました。

しかし娘たちは「えーっ、だってまだ8時だよ」と反抗。

するとお義父さんは、こたつの上にあったリモンコンでテレビをバシっと切ると、

「寝ずに起きとるんだったら外で遊んでこい」とトゲのある声。

普段は穏やかなお義父さんなのに、ピリピリした空気が伝わってきました。

「えー、外行ったら寒くて風邪引いちゃうよー」

そんな空気にまったく気づかない我が娘たち。

「だったらさっさと寝ろ」と更に語気を強めた義父に

「だってまだ眠くないもん〜」と平気で言い返した上の子。

その返事で堪忍袋の緒が切れたのでしょう。大きな手の平でテーブルを"バシン"と叩くと

「つべこべ言わんで寝んかぁ!」

と一喝。

"雷が落ちる"という表現がありますが、まさにそんな感じでした。

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