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原発依存度ゼロの影響 ≪社会・環境≫ 埼玉 美月 会社員 2012.8.14

エネルギー政策について国民の考えを聞く政府主催の意見聴取会。

その聴取会において、2030年までに「原発依存度ゼロ」を求める意見が約7割(※)を占めたそうです。

※0%支持:68% | 15%支持:11% | 20-25%支持:16%

この結果を受け、野田首相は、枝野経済産業相、細野環境相、
古川国家戦略担当相の3閣僚に
"原子力発電への依存度をゼロにした場合の課題"
を検討するよう指示したとのニュースが流れました。

国語の辞書的には「課題」=「解決しなければならない問題」

その定義を素直に受け止めると、今回の首相の指示によって洗い出されるのは、原発依存度がゼロになった場合の"ネガティブな影響"ばかりであるような気がします。

もし、

・経済成長率が○%低下
・家計の負担(電気代・製品価格・食品)○%増
・失業率が○%上昇

など、負の影響面だけをリストアップして、

「それでも原発ゼロでいいですか?」

と国民に問うとしたら、やり方としてアンフェアであるように思います。

原発そのものが負の要素を内包しているわけですから、それがゼロになることによるポジティブな影響もたくさんあるはず。

今回の"課題調査"では、そうしたプラスの面も精査されて然るべきで、+の影響と−(マイナス)の影響の両方が提示されて、初めてフェアな議論ができるように思います。

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