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ひとつになろう日本! ≪社会≫ 福島県 高校2年 あおい 2012.1.17

東日本大震災で出たガレキの受け入れを表明している神奈川県。

その神奈川県の黒岩知事が、1月15日に横須賀市で自ら住民の方たちの前に立ち、受け入れへの理解を求めるための説明会を開催したとのニュースをテレビで見ました。

残念ながら、説明会に来た人たちから多くの反対意見があったようで、説明会は3月に繰越となってしまったそうですが、それでも東北の為に行動を起こしてくれた黒岩知事には、感謝の気持ちでいっぱいです。

学校でその話をすると、そこにいた友達から東京の石原都知事の話を聞きました。昨年11月からガレキの受け入れをしている東京都では、約3千件もの抗議が市民からあったそうです。

それに対し、石原都知事は、

「力のあるところが手伝わなかったらしようがないじゃないですか」

と言って、抗議に対しては「黙れ」と一喝したのだそうです。

そうした話を聞くと、涙目になってしまいます。

嬉しくて目頭が熱くなる。

一方で、「がんばれ東北」「がんばろう東北」とは言うものの、いざ具体的な負担が求められると、及び腰になる方がたくさんいることも知りました。

昨年12月末時点で、がれきを既に受け入れているのは、日本中で東京都、山形県(山形市など6市町)、青森県(三戸町)のわずか3自治体だけ。

ネット上では、

「汚物をバラまくな! 」
「ガレキは福島に集めればいいのに。福島ならもう同じなんだからいいだろ 」

などと心ない言葉を吐き、東日本と西日本で分かれて喧嘩をしているサイトもあります。

そうした乱暴なサイトを見ていると、涙が出てしまいます。

同じ日本人同士で傷つけあうのは私たちの世代で止めにし、"全ての元凶は原発にある"と考えていきたいです。

例え、ガレキの件では協力を得られなくても、それでも

「ひとつになろう日本」

と声を掛け合い続け、一緒に今後の原発への依存について考えていければと思っています。

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