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東北へのメッセージ ≪社会≫ 埼玉県 会社員 YUCCA 2011.12.31

間もなく始まる箱根駅伝2012。

その駅伝で最も注目を浴びているのは、往路5区の山登りにて驚異的なスピードを誇り、"山の神"の異名を持つ東洋大学の柏原竜二選手。

駅伝にさほど興味があるわけではないですが、東洋大学がうちのご近所の大学なので、先日テレビで放送された柏原選手の特集番組を見てしまいました。

今年3月に起きた大震災後、柏原選手は走ることに対して苦悩するようになったのだそうです。

「いわき、そして東北の多くの人たちが苦しんでいる中で、
  自分は走っていて良いのだろうか」

しかし、今年彼は大学4年生。

先輩から引き継いだタスキを後輩につなぐ為にも
走らなければならない。

目指すは1年前の箱根駅伝で、
21秒差で早稲田に首位を奪われた雪辱を果たすこと。

そんな彼が選択したのは
東北復興支援の募金活動をしながら走ることでした。

出場するレースでは「負けるな東北!」の文字を刺しゅうしたタスキをかけて走り、レース後は募金箱を抱えて頭を下げる柏原選手。

そして11月20日には、福島県の市町村対抗のレースである
「ふくしま駅伝」にいわき市チームとして参加。

箱根駅伝を控えた選手が、11月の調整時期に市民レースに
参加するのは異例のことなのだそうです。

レース当日、沿道で応援する人たちからは
「来てくれてありがとう」という言葉があり、彼自身も

「福島の人たちがわずか1分でも悲しみを忘れられるような走りをしたかった」

とテレビのインタビューに答えていました。

格好良すぎる。

年明けの1月2日、彼はまた往路5区を走ります。

たくさんの東北の人たちの期待を背負い、
そして彼自身も東北の人たちに熱いメッセージを送りながら。

私もテレビを見ながら、たくさんの声援を送ろうと思います。

「がんばれ東北、がんばれ柏原選手!」と。

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