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地上で最も危険なウィルス ≪社会≫ 東京都 大 3 R.Katano 2011.5.12

日本とアメリカが共同して、

「原子力発電のニーズが高いモンゴルに原発を輸出する際、使用済の核燃料もセットにして売り込む」

という構想を立てているというニュースが流れた。

原子力発電の導入を計画する新興国にとって、放射性廃棄物の処分は大きな課題。

その部分で一定の技術力を持つ日本とアメリカがモンゴルに使用済燃料の

処分施設を作り、合わせて自国の使用済核燃料も
プレゼントするのだそうだ。

日本にも米国にも、使用済核燃料の最終処分施設はない。

あるのは技術だけで、
「危険なゴミは自分の国の中には置けないからよその国に
技術を売り、同時にその危険なゴミも押し付けちゃえ」
という発想。

モンゴル側もこの構想には一枚噛んでいるそうだが、
それは絶対的に不足する電力を補う為に支払わなければならない
対価として目をつぶっているのか、もしくはモンゴル側の一部の
関係者たちが自身の利権獲得の為に動いているのだろう。

原子力は人間がコントロールできないエネルギーであることは
福島原発で証明されたにも関わらず、後世のことは一切無視して
更に原発を世界に広めようとする人間の浅はかさには悲しくなる。

大学の講義で、

「地球上で最も愚かで危険なウィルスは"人間"だから」

と言った先生がいたが、今はその言葉の意味が分かるような気がする。

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