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飽食の時代の子育て ≪育児・教育≫ 茨城県 会社員 プ・ラフューム 2010.03.15

今どきの子は、朝・昼・晩の食事を無理に食べようとはしないのだそうだ。

平気で食べ物を残す。

今食べなくても、後でお腹が空いた時に、

「お腹空いたぁー」

と言えば何かしら出してもらえるから。

一方の母親は、子どもと外出する際に
最近は"ふりかけ"を持ち歩く人が多いのだそうだ。

外出先でご飯を食べる時、
「こどもが白いご飯を食べるように」
と頭を捻って思いついたアイディア。

ふ〜ん。

そんなテレビ番組を見ていて、

「東京の子は、きっと軟弱なんだろうなぁ〜」

と、まるで他人ごとのように思っていた。

しかし、この間姪っ子(5歳)がケーキを残したのにはビックリ w(゚o゚)w

ケーキを残すなんてあり得ない
( ̄△ ̄;)

私が子どもだった頃、ケーキを残そうものなら、

「もう二度と買ってあげないから!」

とまで言われ、それが嫌で必死になって食べたのを記憶している。

「今食べておかなければ、次いつ食べれるか分からない」

などという食に対する危機感は今の子にはないのだろう。

もちろんそんな危機感などなくても、
食べ物を作ってくれた人たちに対する感謝の気持ちがあれば、
食べ物を残すなんてあり得ない。

少なくとも私はそう育てられた。
(姉もそう育てられたはずなのだが…)

私にこどもが出来たら、

「食べ物は、一度手をつけたら残すな!」

と教えたいと思う。

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