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親子お料理教室 千葉県 主婦 まだまだ新米ママ 2007.09.20

先日、地元のホテルが主催する『親子お料理教室』に、小学二年生の娘と一緒に参加しました。

作るお料理ははオムレツ。

参加した家族は6組で、息子さんを連れてきたお母さんもいらっしゃいました。

ボードに書かれたレシピの説明が終わり、

「それではお子さんと一緒に初めて下さい。」
という先生の声で、各組の親子が一斉にオムレツ作りを開始。

まずは具となるキャベツや玉ネギを切る私。

「私もやるー」という娘に、
「包丁は危ないから、ミユはそのボールに卵を割って、かき混ぜてね」
と言って、上手に役割分担。

そして、「ママー、卵の殻が入っちゃったー」という娘の声に、
「もう少しで終わるからちょっと待っててねぇ」と答えた時でした。

― はい皆さん、ここでちょっと手を止めて下さーい。
と先生の声。

― 先ほど、"お子さんと一緒に初めて下さい"と言ってから、
ちょうど3分が経ちました。キャベツとタマネギの千切りが
終わった家族はちょっと手を上げてみて下さい。

すると、一斉に手を上げるママさんたち。
(私も、ほぼ終わりかけていたので、遠慮なく手をあげました。)

― ですよね。先ほどから、皆さんが調理する姿を拝見して
いましたが、どの親子もお母さんが包丁を握り、お子さんは
卵を割っているんですよね。

先生の言葉に笑うお母さんたち。

― どうしてお母さんが包丁を握ったのでしょうか?
子供には危ないからですか?いえいえ、他にもきっと理由があるんです。

"他の組に遅れちゃいけない"、
"どの組よりも早く、上手にオムレツを作りたい"

そう思っていませんでしたか?

思わず「そうかも…」と納得する私。
「早く」は難しくても、「人に見られて恥ずかしくないもの」を作ろうと思っていました。

― 親子お料理教室の目的は"一番になること"じゃありません。
親子が会話しながら一緒にお料理を楽しむことが目的の教室です。
今日、皆さんのテーブルに低いテーブルを用意してあるのは、
お子さんも調理できるようになんですよ。

シーンと静まり返る教室。

― お子さんと会話しながら調理するにはどうしたら良いのでしょう?
答えは、お子さんが主役になることです。包丁を握るのも、フライパン
をかき混ぜるのもメインはお子さん。難しいところは、お母さんが手を
添えてあげる。そうすれば、会話は自然に生まれます。

先生の言葉に、聞き入っている自分がいました。
親は子供のサポーターにならないといけないんですね。

その後は、先生が新たに配ってくれたタマネギ半個を、「包丁はこう持つのよ」と娘に教えながら一緒に切り、フライパンの調理も娘が中心に作りました。見栄えはヒドいというか、グチャグチャに近いモノ(笑)でしたが、先生のおかげで娘ととても楽しくお料理ができました。

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