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家族を思う気持ち ちょっと泣ける 神奈川 会社員 Tujikura 2013.01.18

脱北した北朝鮮の女性たちが出演する韓国番組が日本のテレビ番組で紹介されていました。

北朝鮮の名物アナウンサーの話では、その声色をマネたりでニコやかに笑う彼女たち。 本当に普通の女の子。

しかし、話が北朝鮮に残した家族のことになると、皆下を向いてしまい、スタジオ全体が重たい空気に包まれてしまいました。

彼女たち曰く、北朝鮮にいた頃は、毎日食べるだけで精一杯で、

寒さを凌ぐ暖房に使えるお金などなかったそうです。

「韓国に移り住んだ今でも私は暖房を使いません。

 北朝鮮に残した家族に申し訳なくて。部屋が暖かくなるがイヤなんです」

出演者の一人が涙をこぼしながらそう話していました。

その話を聞いて思い出したのは母のこと。

「もったいないから」

と言って母はいつも冷たい水で炊事をしてました。

そんな姿を見て育ったので、
私も炊事でお湯を使うことができません。

使うと後ろめたい気持ちになってしまう。

その番組を見ていて、
私も知らず知らずに泣いていました。

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