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幻の女性メンバー ほのぼの 神奈川 会社員 moon light 2012.11.12

「昨日の夜ね、EXILEの新メンバーのオーディションに合格した夢を見たの!」

と朝から大はしゃぎの娘。

夢でここまで大騒ぎするなんて、なんて幸せな子だろうと思いつつも

「あら、良かったわねー」

と適当に返事をした私。

その反応が期待はずれだったのか、娘は居間にいたお爺ちゃんの元へ。

「そりゃー良かったなぁ」

というお爺ちゃんの声がすぐに聞こえてきた。しかし、しばらくすると、

「そりゃ騙されとるわ!だいたいマヤはまだ小学生だろ!」

と急にお爺ちゃんの怒った声が…。

(ん?なにがあった?)

「お母さーん」

助け舟を求めてきた娘に話を聞くと、夢で、EXILEのメンバーから、

「明日からまずボイストレーニングを受けもらうから」

と言われたので、その話をおじいちゃんにすると、

― EXILEってのは男なんか?
ボーイズトレーニングなんか受ける必要があるんか?

と不機嫌な声で質問したきたと言う。

それで

― EXILEは男しかいないよ
― トレーニングはたぶん毎日だと思う

と答えると、急におじいちゃんが怒り出して、

「なんで小学生がボーイズトレーニング受ける必要があるんか!」

となったそうである。

「お爺ちゃんになんとか言ってよ」

「やだわよ、そんな交通整理役」

「だって、お爺ちゃん怒ったまんまだよ!」と更に食い下がる娘に、

「だったら、"EXILEのメンバーになるのは止める"って言えばいいじゃない」と私。

「あっそうか」

そう言って娘は本当にお爺ちゃんのところに行って、「止めるから」と伝えたそうな。

EXILEのメンバーが聞いたらきっとビックリすることでしょう。

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