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パパ撃沈 ちょっと笑える 東京 主 婦 カジノミ 2012.4.12

―"読み聞かせ"は、こどもが読書に興味を持つきっかけにもなり、集中力を高める効果もある。

同じ職場で働く人から、そんな話を聞いてすっかり感化された夫。

週末、

「今日から毎週土曜日はパパが童話を読んであげるからな」

と年長さんになったばかりの娘に宣言。

「読んで読んでー」

と娘も楽しみにしていた。

そして土曜日。

夫が手に取ったのは「はだかの王様」の絵本でした。

「えー、昔昔あるところに新しい服が大好きな王様がいました。ゴホン」

「えー、毎日新しい服を着ては取り替え、着ては取り替えして…ゴホン」

夫の読み聞かせは抑揚が全くなく、完全に棒読み。

「…王様ははだか姿でパレードをしていると、ゴホン、そのパレード見ていた小さな男の子が…、えー」

それにやたらと"えー”とか咳払いが多くて、聞いてて楽しくない。

と言うか不愉快に気分になる。

しかし、一通り本を読み終えると
夫は満足そうに笑みを浮かべて娘にこう聞きました。

「今のの物語聞いて、何が分かった?」

すると娘はポツリと一言。

「パパは本読むのがヘタだってこと」

そばで聞いていた私は大笑いしました。

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