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祖父の時代の同級生 ほのぼの 埼玉県 中 三 みさき 2012.3.19

祖父は2カ月に一度くらいの頻度で、地元の小・中学時代の同級生たちと小旅行に出かけます。

もう中学を卒業してから60年以上経つのに、多い時は10人以上集まるそうです。

旅行から帰ってくると、楽しそうに話をしてくれる祖父。

「女の子たちはさぁ、風呂行っても、土産屋に入ってもまぁー待ち合わせの時間を守りゃぁしねんだよ」

そう言いながら見せてくれる写真には、お爺さん・お婆さんしか写っていない。

「女の子ってこの人たち?」

「そうだよ」

「ふぅ〜ん」

いくつになってもクラスの女の子は、「女の子」なのだそうです(笑)

(一方女の人たちは、うちの祖父を男の子と呼んでいるのでしょうか?)

「男の子たち、時間に小うるさいわよね」なんて。

微笑ましいです。

先週、中学を卒業しましたが、たぶん年を取って同級生たちと旅行に行こうという話になった時、10人以上があつまることはないように思います。

祖父の時代は「モノがない時代だった」とよく聞かされましたが、モノ以外の部分は、今よりも遥かに充実していて、濃かったように思います。

ちょっぴり、うらやましかったり。。。

数は負けるかもしれないけれど、60年後、同級生たちと旅行ができたらなと思いました。

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