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それぞれの愛情表現 ≪ほのぼの≫ 埼玉 会社員 ショーン 2011.10.31

会社のランチメンバーに、高校一年生のお子さんを持つお母さんが2人います。

ある日、"子供が描いた絵や工作をどうしてるか"という話題になりました。

お母さんの一人、Aさんはそうした作品を全部取っているのだそうです。

こどもが描いた絵や工作の一つ一つが大切な思い出で、子供の成長の軌跡。

「親ってそういうの捨てられないものなのよ」とAさん。

一方、もう一人のお母さんであるBさんに顔を向けると、

「ぜ―ったい私の顔見ると思ったわよ」と口をとがらせました。

Bさんは私が会社で一番親しくしてる人。

「私はね、ソッコーで捨ててるわよ」

と言うと、Bさんはやっちゃった話を聞かせてくれました。

「こどもが中学生の時にね、夏休みの工作の宿題を休み明けに学校に持ってて、後日持ち帰ってきたから息子がいない時にすぐ処分したことがあったの」

ところが11月の文化祭で、その工作を教室に飾ることになったのだそうです。

息子さんが、あれーどこいっちゃったんだろー?と言いながら探すので、

「ホントおかしいわねー、どこいっちゃったんだろうねー?」

と言いながらBさんも一緒に探したことがあったそうです。

「出てくるわけないのにネ」とシレっというBさん。

そこにいたみんなで大笑い。

その話だけ書くと、Bさんってひどい母親と思われてしまうかもしれないのでちょっとだけ弁護。

Bさんはその息子さんの為に、毎朝4時に起きてお弁当を作ってから会社に来ています。

愛情の表現の仕方は違うけど、Bさんも立派なお母さんです。

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