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心の準備 ≪ちょっと涙≫ 埼 玉 会社員 ほしの 2011.2.08

大学受験が終わり、
息子は地方の国立大学へ行くことになりました。

長い受験勉強生活から解放されたこと、また春から新しい生活が待っていることで息子は晴れやかな気持ちかもしれません

しかし、私はと言うと正直寂しくてなりません。

夫は単身赴任中。

二十歳の長女はバイトや友達との時間で家にいないことが多く、
必然的に息子と二人きりで過ごす時間が長く、
それがずっと続くかのように思ってました。

(4年間の我慢)

そう自分に言い聞かせたのですが、ある日知り合いから

「大学で一人暮らし始めた子は、
 卒業後もそこで就職して家に帰ってこない子が多いのよね」

と聞かされた時は愕然としました。

今回家を離れたら、
もう二度と息子と一緒に暮らすことはないかもしれない。

そんな心の準備はしてませんでした。

もちろん、子どもはいずれ親元を離れるものと頭では分かっています。

しかし、いざ目の前にそうした現実を突きつけられると弱いですね。

うろたえてしまう。

息子は気持ちの優しい子で、
反抗期らしい反抗期もなく健やかに育ってくれました。

変な話ですが、それが却って私を苦しめているのかもしれません。

「あんたなんかこの家から出ていきなさい!」

と怒鳴りたくなるほどの反抗期が息子にあってくれたなら、
これほど寂しい思いをしなくてすんだのかも…
なんて考えてしまう私がいます。

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