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複雑な女ごころ ≪ほのぼの≫ 群馬県 主 婦 しゅうくり〜む 2010.09.27

幼稚園から帰って来た娘に

「今日は何して遊んだの?」

と聞くと、

「紙ひこーき作って飛ばしたの」という返事。

娘の一番のお気に入りの祐介くんが、
只今 紙ひこーきに夢中で、それに合わせて娘も紙ひこーきに凝っているのだ。

「たくさん飛んだ?」

という質問に、「飛びすぎちゃったの」と答えた娘の声に元気がない。

話を聞くと、娘が砂場から投げた紙ひこーきは、園庭の中央まで飛び、
今まで祐介くんが持っていた飛行距離記録を抜いてしまったのだそうだ。

― 美紅(ミク)が一番だなんて、スゴイ、スゴイ!!

と誉めたものの、本人としては複雑な心境らしい。

「祐介くんの彼女」になりたくて紙ヒコーキ始めたのに、
いつの間にか「祐介くんのライバル」になってしまったのだから
分かる気もする。

― たいへんなのね

― そう、たいへんなの

娘はまだ6歳。でももう既に年頃の娘のよう。

祐介くんが、美紅の記録をまた抜いてくれるのを望む母でした。

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