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"もしも…"の話(1/2) ≪ちょっと涙≫ 千葉県 会社員 MiFiYu 2009.11.17

女手一つで私を育ててくれた母。

人並みに大学(短大)まで行かせてくれました。

感謝してもしきれませんが、一つだけ嫌いなところがありました。

私がまだ幼かった頃、

母は肺炎をこじらせ、危険な状態になったことがあるのですが、

それ以来、母は゛もしも゛の話ばかりするようになったのです。

― お母さんにもしもことがあったら、ここ(児童擁護施設)に電話するのよ

― もしもの時は、この引き出しに通帳があるからね

私が中学生になっても、高校生になっても、
母は時々そんな話を持ち出しました。

それがとても嫌で、

「そんな話、聞きたくない!」

と言って、家を飛び出したことさえありました。

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