パ・リーグのクライマックスシリーズを制した日本ハムファイターズ。その立役者は、MVP選手にも選ばれたダルビッシュ有さん。

196cmという長身と甘いマスクが印象的で、彼のことは、宮城県代表として甲子園に出場した東北高校時代の頃から応援しています。

日ハムに入団してからは、新庄選手の方が目立ってしまい（笑）、ダルビッシュ選手の大きな話題と言えば、喫煙問題で謹慎処分を受けたことくらいしか記憶にない方も多いでしょう。

しかし、今年のダルビッシュ選手は、開幕投手を務めるだけでなく、シーズン中15勝をあげるなど、チームの勝利に大きく貢献し、今では名実共に日ハムのエースに成長しました。

ただ、意外に知られていないのは、彼が発展途上国の井戸掘りの為に、１勝するごとに10万円を積み立てたり、他のチームメンバーと道内の病院を訪問し，院内学級に通級する子供達や小児科に入院する子供達を励ましたりしていること。

「野球を通じて社会貢献したい」

まだ21歳という若さながら、立派な志を持ってマウンドに立つダルビッシュ有さんを、これからも応援していきたいと思います。

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