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『しつけ』についてのお勉強

具体的なしつけの例 〜お着替え〜

■ お着替えって面倒くさい!?

お着替えは、手足をあちこちの方向に引っ張られたり、
窮屈だったりで、「面倒くさい」と感じる子が多いようです。

「お着替えしようか」

と言い終わる前に、逃げ出す子どもも少なくありません(笑)

そんな子どもを押さえつけながら、お着替えさせるのは大変です。
でも、だからと言って
― 今日はお出掛けしないからパジャマのままでもいっかぁ〜。
なんて思わないで下さい。

規則正しい生活を習慣付ける為にも、
赤ちゃんの時から朝は必ず着替えをさせるようにして下さい。

ポイント:必殺○○ごっこ

がる子どもに向かって、

― 着替えなきゃママ怒るわよ!

と声を荒げてばかりいると、ますます子どもは『着替え』を嫌いになってしまいます。「嫌い」になれば、いつになっても自分から着替えるようにはなりませんし、服のお着替えを手伝うママの負担も大きくなってしまいます。

そこで皆さんに子どもの着替えの『必殺技』をお教えします。

着替えを、『お着替えゴッコ』 という
"遊び"にしてしまうのです。

遊び方はとても簡単。

『ママと一緒にお着替えゴッコしよーっ』と言って、
"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"という掛け声で、子どもの前で まずママがパジャマを勢いよく脱いでみせるのです。

そして"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"を繰り返しながら子どもの前でパジャマを脱ぎ、服に着替えます。

こうすれば、まずほとんどの子どもが喰いつきます(笑)。

※ もちろん、やるのはパパでもOKですし、掛け声も"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"でなくても結構です。

ポイント:少しずつ子供にやらせ、出来た時は誉める。

子ども は「ゴッコ遊び 」が大好きです。

「○○くん(ちゃん)も一緒にお着替えゴッコしよーっ」

と誘って"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"をまた繰り返しつつ、ママがお手伝いしながらパジャマを脱がせます。

そして 毎日少しずつ自分でやらせていくのです。
まずはパジャマのズボンを下に降ろすだけでもOKです。

"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"

という掛け声で、自分でズボンを下ろすことができたら、
「自分でズボン脱げたねぇ」と誉めてあげてください。

次の週はパジャマの上着の片腕を脱がせてあげ、
「もう一つは自分で脱げるかなぁ」と言って"ジャカジャカジャン、ハァーッ!"という掛け声を掛けてあげる。

そして、子どもが自分で出来る量を少しずつ増やしていけば、『お着替え』のしつけはOKです。

脱ぐ ことを覚えたら、今度は着ることも少しずつ教えてあげて下さい。

余談

子供を寝かす時、「寝たふりゴッコしよー」と言って、上手に子供を寝かし付けているママさんやパパさんもいるようです。

子供と一緒に横になり、目を瞑って寝たフリをしているうちに、子供はいつの間にかスヤスヤと。

「ゴッコ遊び」はいろんなことに応用できますので、是非試してみて下さい。

幼稚園ではどう教えているの?

ここで、ある幼稚園の先生が教えてくれた『洋服を楽しく着る方法』を皆さんに紹介します。

その幼稚園では、お着替えの時に
― 洋服のこっち側をバイバイしてみようか
と言って洋服の"前"になる面を床に置き、
― じゃあお洋服を着てみようか、頭を入れるところはどこかな〜
と声を掛けながら、子どもに挑戦させているそうです。

そして、上手に洋服に頭を入れることが出来たら、
「頭がニョキニョキと出てくるかな〜」
と話し掛け、頭が出たら

「頭出てきたねー。○○くん、こんにちはー(^_^)。今度はおててがニョキニョキって出てくるかなぁ〜」

と会話しながら楽しくお着替えしているとのこと。
上手に出来たらきちんと誉めてあげることがとても大切だそうです。

時間がない時は?

時間 がない時や子どもが上手に出来ない時は、
子どもの後ろからお着替えを手伝ってあげると、子どもは自分でやった気になることができます

また、後ろから手伝うと、ママの手の動きを見ることができるので、洋服の脱ぎ着のコツも覚えられます。

教えたいコトを楽しいコトに

皆さんが学生だった頃、楽しい授業の科目は、その科目自体を好きになったことと思います。逆に、楽しくない授業の科目は、いくら「大切なんだから勉強しなさい!」と言われても成績は上がらなかったことでしょう。

子どもは『遊び』と『しつけ』の区別なんてつきませんので、子供に教えたいことは、「楽しい」と思わせることが、しつけをする上で近道です。

"ゴッゴ遊び"は、"おふざけ"ではなく、子どもにモノゴトをすんなり教える為の"工夫"だと考えて下さい。

 
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