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6,7ヶ月の赤ちゃん

授乳・離乳食について

満7ヶ月 になれば離乳食も次の段階に入る時期となります。
これまで液状のトロトロ煮だったものを7倍粥(かゆ)的な離乳食に変えていきます。

歯が生えてきても、まだ赤ちゃんは舌と上あごを使って食べ物を押しつぶして食べていますので、指で摘(つま)んだ時に簡単につぶれるくらいの固さのものが良いでしょう。

この時期の離乳食のポイントはいろいろな食材の"味"を体験させること。今までと同様に塩やしょうゆ・さとうなどの調味料による味付けは一切不要です。
素材本来の味を、美味しく味わせてあげてください。

離乳食 は午前と午後に1回ずつ、あるいは昼と夜に1回ずつ、出来るだけ同じ時間に食べさせてあげるようにし、生活のリズムを体で覚えさせて下さい。

また、離乳食後の授乳も忘れずに。

離乳食をあまり食べない赤ちゃんもいますし、赤ちゃんが摂取する栄養分の主体は、まだまだおっぱいミルクです。

離乳食スタート = 断乳ではありませんのでお間違えのないように。
逆に離乳食を食べる量が増えれば、食後の授乳量は自(おの)ずと減ってきます。

おっぱいやミルクを飲まなくなったら「お腹一杯」ということですので、無理に飲ませなくても大丈夫です。

離乳食を食べさせる前に赤ちゃんの手をきれいに拭いてあげることを習慣にして下さい。もちろん、まだ自分の手で離乳食を食べるわけではありませんが、
「食事の前は手をきれいにするんだぁ」という感覚を体で覚えさせてください。
それが、後日の「ごはんの前は手を洗う」という習慣につながっていきます。

飲み やすいように/食べ易いようにと飲み物や離乳食にハチミツを入れようとするママはいませんか?ハチミツは免疫力の弱い1歳未満の乳児には害になる可能性があります。

この時期に赤ちゃんに与える飲み物/食べ物については、容器の側面に記載された注意事項を必ずチェックするようにしてください。

離乳食期の要注意食品については北海道岩見沢市のオフィシャルHPに「避けたい食品」として見易く掲載されていますので、そちらを是非参照して下さい。

 
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