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0ヶ月の赤ちゃん

4.おしっことうんちについて

生まれたばかりの赤ちゃんは、1日に20回もおしっこをします。
母乳やミルクだけを飲んで育っている間は、うんちはゆるい水のようなうんちです。
大人のうんちのような匂いもありません。

おしっこも、ウンチも、気がついたら早めに変えてあげるようにしてください。
肌が敏感な赤ちゃんの場合、一回のうんちのオムツ替えが遅れただけでかぶれてしまうこともあります。

「○回までOK」と書かれた機能性の高いオムツが市販されていますが、オシッコに含まれるアンモニアや温まったオムツの中のムレ、ウンチの雑菌によって、まだ外気に慣れていない赤ちゃんの肌は簡単にかぶれてしまうことも・・・。

特に生まれたばかりの時期の赤ちゃんの肌はとても敏感ですので、布オムツでも紙おむつでも、基本は「濡れたら替えるもの」だと思ってください。

お尻の皮膚は薄く、拭きすぎると肌を痛めてしまいます。
大人が風邪を引いて、鼻をかみすぎると、鼻の下が赤くなってしまうのと同じです。
濡らした清潔なタオルで優しくふき取り、ベビー用のオリーブオイル等をつけて保護してあげるようにして下さい。

手軽に使えるウェットティッシュ(例:ムーニーおしりふき/ピジョンおしりナップ[登録商標名])も市販されていますので、こうしたものを用意しておくと便利でしょう。

ただし、お尻がかぶれてしまった時は、うんちは、シャワーで洗い流してからタオルで押すようにして水分をふき取ってあげると赤ちゃんも痛がりません。
尚、新しいオムツをつける前は、おしりをきちんと乾燥させてから取り付けて、ムレを防ぐようにしてください。

おむつの交換は、パパのことも巻き込んで、覚えてもらうことを忘れずに。
健康的に育児をするには、「ママも休まなければいけない」ということを忘れないで下さい。

赤ちゃん がおしっこやうんちをした時に、「おむつ替えたばかりなのに〜」と言って叱らないでくださいね。おしっこやうんちは生理現象で赤ちゃんにはコントロールできません。「手が掛かった子ほど親孝行してくれるもの」と思って取り替えてあげて下さい。

うんちは赤ちゃんの健康のバロメーター。
オムツを替えるときは、うんちを観察し、いつもと違ううんちが続く時は病院でお医者さんに見てもらうようにしてください。病院に行く際は、そのオムツを持っていくことを忘れずに。

 
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